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臨津江上流の北韓側ダム 異例のほぼ満水

Write: 2016-06-27 12:09:29

軍事境界線付近を流れる臨津江上流にある北韓の黄江ダムの水位がほぼ満水に近いことが分かりました。
KBSが入手した衛星写真によりますと、黄江ダムは去年6月には部分的に底が見える状態でしたが、最近はほぼ満水の水位の108メートル程度でした。
このダムは梅雨の時期は水位を100メートル以下に維持していて、この時期にほぼ満水の水位になっているのは異例です。
北韓の黄江ダムから下流の韓国側のダムまでの距離は10キロ程度に過ぎず、北韓側から一挙に放流する場合、韓国側で水難事故が避けられない状況です。
2009年6月には、北韓側で予告なしに放流し、韓国側の下流の川岸でキャンプしていた6人が流されて死亡した事故が起きています。

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