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「安全保障関連問題は超党派的協力が必要」 朴大統領

Write: 2016-08-08 14:31:58

朴槿大統領は、高高度迎撃ミサイルシステム=THAADの韓国配備に反対する最大野党「ともに民主党」の議員らが中国を訪問したことについて、国の安全保障と関連したことについては分裂を加重させる行動を控え、超党派的に協力すべきだと批判しました。
8日の首席秘書官会議で述べたものです。
大統領は、国の安全保障と関連したことについては政策や主張を超えて超党派的に協力すべきだと強調し、一部の議員が北韓の主張と似たような発言をし、中国の主張に同調するような行動をしているとして、懸念を表明しました。
そのうえで、政策や主張に違いがあるにしても、少なくとも安全保障と関連したことについては、超党派的に協力すべきだと指摘しました。
一方、与党「セヌリ党」は、THAADの韓国配備に反対する野党「ともに民主党」の議員らが中国を訪問したことについて、果たして国益を最優先した決定なのか、国民と歴史が厳正に評価するだろうと批判しました。

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