メニューへ 本文へ
Go Top

セヌリ党の次期代表 親朴槿恵派

Write: 2016-08-10 10:32:11

与党セヌリ党の新しい党代表として、親朴槿恵派の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)議員が選ばれました。
9日に行われたセヌリ党の第4回全党大会で、李貞鉉議員は、代議員による投票と選挙人団の事前投票、国民世論調査を集計した結果、4万4421票を獲得して、3万1946票を獲得した非朴槿恵派の朱豪英(チュ・ホヨン)議員に大差をつけて党代表に選ばれました。
李貞鉉議員は、朴槿恵(パク・クネ)政権が発足した2013年から大統領府青瓦台の政務首席席秘書官・広報首席秘書官を歴任した当選3回の代表的な親朴槿恵派議員です。
李議員は当選受諾演説で、「この瞬間からセヌリ党には、親朴槿恵派と非朴槿恵派を含め、すべての派閥が存在しないことを宣言し、敗北主義・地域主義もないことを宣言する」と述べた上で、「セヌリ党の体質と構造を、奉仕するリーダーシップに変え、国民の信頼を取り戻し、来年の大統領選挙でセヌリ党が必ず勝利できるよう頑張っていきたい」としました。
最高委員4人には、趙源震(チョ・ウォンジン)議員、李莊雨(イ・ジャンウ)議員、姜碩鎬(カン・ソクホ)議員、崔然惠(チェ・ヨンへ)議員が選ばれており、このうち、姜碩鎬議員以外は親朴槿恵派議員です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >