韓国では去年、単身世帯が600万世帯を超えたことがわかりました。
統計庁が23日、公表したまとめによりますと、去年10月の時点で、単身世帯は前の年に比べておよそ25万世帯増えて603万世帯だったということです。
全体に占める単身世帯の割合は、30%に迫りました。
単身世帯を性別に見ますと、男性が57%、女性が43%でした。
また前年より増えた単身世帯25万世帯の84％は50代以上でした。
これは、熟年離婚の増加や高齢化などが影響したとみられます。