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新型コロナ、新たに2482人 大学入試のための特別防疫期間がスタート

Write: 2021-11-04 12:55:09

Thumbnail : YONHAP News

11月に入って「段階的な日常回復」いわゆる「ウィズコロナ」へシフトした韓国では、新たな感染者が2日連続で2000人を超え、感染拡大の様相を見せています。
中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は4日までに新たに2482人が確認され、累計で37万3120人になりました。
重症患者は13人減って365人、死者は24人増えて2916人になりました。ワクチン接種を終えた人は、総人口の75.9%です。
一方、日本の大学入試センター試験に当たる大学修学能力試験日が残すところあと2週間となりましたが、教育部は4日から17日までを特別防疫期間に指定しました。
この期間中、全国の学習塾やネットカフェ、カラオケ、スタディーカフェなど受験生が多く訪れる場所を対象に感染防止対策のチェックが行われます。
また、大学別の選考を控えた大学に対して、感染防止態勢などのチェックを行うということです。
さらに試験1週間前の11日からは、全国すべての高校が遠隔授業に転換し、試験前日の17日には、全国の保健所や選別診療所の運営時間が夜10時まで延長されます。
そのほか、去年と同様、感染者や隔離中の受験生のための別途の試験場も620か所が設置され、病院や治療センターに244の専用病床が確保されました。

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