中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は30日午前0時までに新たに42万4641人が確認され、累計で1227万4956人になりました。
死者は432人増えて1万5855人になり、重症患者は1301人で過去最多となりました。
一方、30日からは新型コロナの感染者でも近所の病院で対面診療を受けることができるようになります。
病院級の医療機関は30日から、医院級の医療機関は来月4日から健康保険審査評価院に指定を申請すれば、外来診療センターとして感染者の対面診療を行うことができます。
外来診療センターの拡充は、感染者が対面診療を受けやすくすると同時に、新型コロナの診療を徐々に一般の診療システムにシフトしようとするねらいがあります。
また、予防接種対応推進団によりますと、31日からは5歳から11歳の子どもを対象としたファイザー製ワクチンの接種が、全国の指定委託医療機関1200か所あまりでスタートします。