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韓国短編2作 ベルリン映画祭で1,2位に

Write: 2011-02-21 11:06:23

第61回ベルリン国際映画祭の審査結果が韓国時間で20日未明に発表され、短編部門で韓国映画2本が、最優秀作品賞の金熊賞と、審査委員賞の銀熊賞を受賞しました。
国際映画祭で韓国短編映画が1位と2位の賞を同時に受賞したのは初めてのことです。
まず金熊賞は、パク・チャヌク監督と弟のパク・チャンギョン監督が共同演出した「波乱万丈」が、そして銀熊賞は、若手女性のヤン・ヒョジュ監督の「壊れた夜」に贈られました。
「波乱万丈」は、初めて全シーンをスマートフォンで撮影し話題となった作品です。ヤン・ヒョジュ監督は今月大学の映画学科を卒業したばかりの25歳の新人です。
一方、長編部門の最優秀作品賞・金熊賞には、離婚問題などを通じて現代イランの家族のあり方を描いたアスガー・ファルハディ監督の「別離・ナデールとシミン」が選ばれました。
アジア映画としては唯一コンペ部門にノミネートされ、期待が寄せられていた韓国のイム・スジュン、ヒョンビン主演の「愛している、愛してない」は、受賞はなりませんでした。

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