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韓国映画‘セーフ’ カンヌ短編部門最高賞

Write: 2013-05-27 09:14:09

第66回カンヌ国際映画祭で、韓国のムン・ビョンゴン監督の『セーフ』が短編部門最高賞の「パルムドール」を受賞しました。
『セーフ』は、違法ギャンブル施設でアルバイトをする女子大生が客のかけ金を着服するというストーリーで、資本主義社会の冷酷な現実を描いた映画です。
上映時間は13分、制作費は800万ウォン、およそ72万円ということです。
タイトル『セーフ』は「安全な」という意味ですが、「金庫」という意味もあります。
韓国映画ではソン・イルゴン監督の『遠足』が1999年にカンヌ映画祭短編部門の審査員賞を受賞したことがありますが、最高賞の「パルムドール」を受賞したのは初めてです。

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