南北チーム初ゴールのパック 連盟の名誉殿堂へ
2018-02-16

ニュース


オリンピック史上初めて結成されたアイスホッケー女子の南北合同チームの歴史的な初ゴールに使われた円盤型、硬質ゴムの球、「パック」が、カナダのトロントにある国際アイスホッケー連盟(IIHF)の「名誉の殿堂」に展示される見込みです。
南北合同チームは、14日に行われた1次リーグ最終戦で日本と対戦し、1対4で敗れましたが、第2ピリオドにランディ・ヒス・グリフィンが、韓国と南北合同チームにとってのオリンピック初ゴールを決めました。
ゴールのあと、大会組織委員会の関係者が記録係に事情を説明してパックを受け取り、国際アイスホッケー連盟の事務局に渡したということです。
大会組織委員会の関係者は、「国際アイスホッケー連盟はこれを名誉の殿堂に展示するだろう。国際アイスホッケー連盟もこのパックがどれほど歴史的な意味を持っているのかを知っていた」と述べました。
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