男子フィギュアの車俊煥 フリーでも自己ベスト更新
2018-02-17

ニュース


平昌(ピョンチャン)オリンピック9日目の17日、フィギュアスケート男子シングルは後半のフリーが行われ、韓国の車俊煥(チャ・ジュンファン、16)が前半のショートプログラムに続いてフリーでも自己ベストを更新しました。
車俊煥は、17日に江陵(カンヌン)アイスアリーナで行われたフリーで、技術点数(TES)84.94、芸術点数(PCS)81.22点を取ったものの、4回転ジャンプを失敗したことで1点を減点され、前の日に行われたショートプログラムの83.43点をあわせて、合計248.59点を獲得しました。
車俊煥は、前日のショートプログラムに続き、フリーでも自己ベストを更新し、15位となりました。
車俊煥は、試合の後「最善を尽くしましたが、足りないところがありました。次により良い姿を見せたいです」と、これからの決意を語りました。
オリンピックのフィギュアスケート男子で韓国選手がフリーへの進出を決めたのは、1998年の長野大会に出場したイ・ギュヒョン以来およそ20年ぶりです。
一方、フィギュアスケート男子シングルでは、日本の羽生結弦が317.85点で金メダルを獲得し、オリンピック2連覇を果たしました。
日本の宇野昌磨は銀メダルを、ドイツのハビエル・フェルナンデスは銅メダルを獲得しました。
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