キム・ヨナ 聖火受け取るためギリシャ入り
2017-10-31

ニュース


オリンピア遺跡で採火された平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの聖火を受け取るため、代表団の一員としてギリシャを訪れたフィギュアスケートのキム・ヨナが韓国時間の30日、感想を語りました。
キム・ヨナは、「もう聖火リレーが始まるなんて、オリンピック開幕の実感が湧く。2006年のトリノ、2010年のバンクーバー冬季オリンピックの際は、選手として聖火リレーに参加したが、今回は、広報大使として聖火を受け取ることになり光栄に思う」と述べました。
また、「ギリシャを訪れるのは初めてだ。オリンピック関係でギリシャを訪れたということが不思議で、思い出に残る経験になりそうだ」と期待を語りました。
さらに、「選手として2回のオリンピックに出場したが、そのときの気持ちとは大きく違う。韓国で開かれる大会で、観客として大会を楽しむことができ、期待が大きい」と話しました。
キム・ヨナは、「残りの期間に、広報大使として、国内外で平昌冬季オリンピックへの関心と熱気がさらに高まるよう努力する」と決意を示しました。
代表団は31日、ギリシャオリンピック委員会から聖火を受け取り、チャーター便で韓国に運びます。
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