
2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック・パラリンピックのボランティア団が6日、正式に発足しました。
ボランティア団の発足式が6日、行われ、1000人あまりの参加者は、「大会開催を成功させ、世界平和の主役として、情熱をもって、会場のいたるところに活力を吹き込み、平昌冬季オリンピック・パラリンピックを国境なしの一つになる祭典の場にする」と誓いました。
平昌冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会の李熙範(イ・ヒボム)会長は、挨拶で、「平昌を訪れる訪問客が初めに接する人が皆さんだ。韓国が、また行きたい国になれるよう、良いイメージを与えてほしい」と呼びかけました。
64か国から4倍という高い倍率で選ばれた2万769人のボランティアは、今月から来年3月まで活動することになります。