平昌冬季五輪スピードスケート女子 李相花ら予選進出確定
2017-10-20

ニュース


スピードスケート女子で「氷上の女帝」として知られる李相花(イ・サンファ)が、2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック出場の予選となる、「2017-2018 ISUスピードスケートワールドカップ」大会の出場選手を選ぶ試合の1000メートルで1位となり、出場を確定しました。
李相花 は、19日、ソウルの泰陵(テルン)国際スケート場で行われた「2017-2018国際スケート連盟(ISU)スピードスケート・ワールドカップ代表選手選抜戦」の1000メートルで1分17秒60の記録で1位となりました。
李相花 は、これに先立ち、ことしの世界種目別選手権大会の女子500メートルで銀メダルを取っていて、ワールドカップへの出場を確定していますが、この日の試合で1000メートルへの出場も決まりました。
一方、スピードスケート女子の長距離種目の看板スターとされるキム・ボルムも、3000メートルで4分15秒45の記録で1位となり、自分の持つ大会新記録(4分17秒63)を2秒以上短縮しました。
キム・ボルムは、 世界種目別選手権大会で優勝しているため、マススタートの出場はすでに確保していますが、この試合で優勝したことで、ワールドカップの3000メートル・5000メートル・団体追い抜きへの出場も確定しました。
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