
スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)第2戦は5日、オランダのドルトレヒトで男女合わせて4種目の予選が行われ、韓国のチェ・ミンジョン(19)は女子1500メートルで準決勝、500メートルで準々決勝に進みました。
チェ・ミンジョンとともに韓国女子代表チームを率いるシム・ソクヒ(20)とキム・アラン(22)も1500メートルで準決勝進出を決めています。
この大会は、来年2月に韓国で開催される平昌冬季オリンピックの出場枠がかかった試合のうちの一つです。
チェ・ミンジョンはワールドカップ第1戦ブダペスト大会で、500メートル、1000メートル、1500メートル、それに3000メートルリレーで金メダルを獲得し、ショートトラック女子の種目すべてを制しています。