平昌五輪の開会式場が完成
2017-09-30

ニュース

来年2月に開かれる平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック・パラリンピックのメイン会場が完成しました。
大会組織委員会が29日、明らかにしたところによりますと、開会式と閉会式が行われる会場は、一昨年12月から建設に取り掛かり、およそ1年10か月で完成させました。
これまでの開会式や閉会式は、いずれも陸上競技場で行われてきましたが、平昌オリンピック・パラリンピックでは「オリンピック史上、初めてとなる行事専用の施設」を建設しました。
この施設は、地下1階、地上7階の鉄骨・鉄筋コンクリートの五角形構造の特徴ある建物で、およそ3万5千人を収容できます。
五角形は平昌五輪が掲げる「文化」「環境」「平和」など五つの目標を象徴しており、オリンピックの後は、各種の催しができる公演場として活用することにしています。

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