平昌パラの韓国選手団 3日、選手村に入村
2018-03-02

ニュース


平昌冬季パラリンピックに参加する韓国選手団が3日、選手村に入村します。
ペ・ドンヒョン大韓障害人ノルディックスキー連盟会長が団長を務める韓国選手団の第1陣は、3日午前10時に行われる入村式のあと、江原道(カンウォンド)平昌にある選手村に入村します。
第1陣は、車いすカーリングを除く、パラアイスホッケー、アルペンスキー、バイアスロン、クロスカントリースキー、スノーボードなど5つの種目の選手36人や役員36人など合わせて85人からなります。
韓国は、今回の大会に6競技すべてに合わせて36人の選手が出場する予定で、金1、銀1、銅3を獲得し、これまででもっとも高い総合順位10位を目指します。
一方、パラリンピックの聖火が3日、ソウルに到着します。
ソウル市によりますと、聖火は、京畿道(キョンギド)、忠清南道(チュンチョンナムド)、全羅北道(チョンラブクド)、慶尚北道(キョンサンブクド)、済州道(チェジュド)の5か所から採火され、3日午後7時にソウルオリンピック公園の平和の広場に到着するということです。
この聖火は、パラリンピック発祥の地のイギリスの聖火、1988年ソウルパラリンピックの聖火、IPC=国際パラリンピック委員会のデジタル聖火と合わせられ一つの聖火となり、3日と4日の2日間、ソウルを巡ります。
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