ヘナ |
할말이 있어.(ハルマリ イッソ) |
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(話があるの) |
相手に「話がある」と切り出すときに使う表現です。
하다---(動詞)する
用言の語幹+ㄹ---未来のことや、可能・推量の意味を表す
말---(名詞) 言葉、話
이/가---(格助詞)「~が」
있다---(形容詞)ある、いる
今週のひと言は、「話がある、言いたい事がある」という意味の表現“할말이 있어”です。この言葉を言われると、何か重大なことを告白されるんだなと覚悟しなくてはなりませんね。最初に出てくる‘할’は「する」という意味の動詞‘하다’の語幹に未来の表現‘ㄹ’が付いています。これに、「言葉、話」という意味の名詞‘말’、「ある」という意味の形容詞‘있다’が付き、「する話がある」つまり、「話がある、言いたいことがある」という意味になっています。これを少し丁寧に表現すると“할말이 있어요(話があります)”となり、目上の人に使う場合は、” 드릴 말씀이 있어요(お話があります)”となります。
① 夫に内緒で高級ブランドのバッグを買ってしまったことを今から言おうと思います。
そんなとき夫にこのひと言→ 할말이 있어(話があるの)
② 5年間勤めた会社を辞めるため上司に辞職願を提出します。
そんなとき上司にこのひと言→ 드릴 말씀이 있어요(お話があります)