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関税制度にIT技術を取り入れたプラットフォームを開発・提供する「ウィービズテック」

#韓国技あり企業 l 2021-10-11

週間経済フォーカス

ⓒ Webiztech

きょうご紹介した企業は、ソウル市鍾路(チョンロ)区にあるIT企業、「ウィービズテック」です。 

「ウィービズテック」は2008年9月に設立され、最初は金融関連のソフトウェアを開発していましたが、物流とeコマースを統合したプラットフォームに着目し、「スマートAEO認定プラットフォーム」を開発しました。

AEO制度とは、条件を満たした業者に対し、税関手続きの緩和や簡素化を提供する制度です。AEOとは、Authorized Economic Operatorつまり認定事業者の頭文字をとったもので、セキュリティ管理とコンプライアンスの体制が整備された者として税関長の承認・認定を受けた事業者であることを示します。AEO事業者は、簡素化された税関手続を行えるなどのメリットがありますが、韓国ではAEO事業者の数がなかなか増えず、認定が取り消される事業者も多いのが現状でした。AEO事業者として登録し、その認定を維持するのにかなりの費用と時間がかかるからです。

そこで、「ウィービズテック」では、スマートAEOのプラットフォームを世界に先駆けて開発しました。各業種ごとにワークフロー=業務の流れをデジタル化して認定の要件を簡素化し、AEOの登録準備にかかる期間を平均300日から180日に短縮しました。また、マニュアルで作成していた377種類に及ぶドキュメントの作成と管理を自動化・人工知能化し、登録だけでなく、維持管理も容易にすることで、AEO制度の活用促進に貢献しています。

「スマートAEO認定プラットフォーム」は、韓国だけでなく海外でも高い支持を得ていて、AEO制度の導入を希望しているアジア、アフリカ、中南米の国々が高い関心と購入の意向を示しています。現在、クラウド上でサービスを提供しており、今後、ブロックチェーン技術やAI技術を取り入れ、韓国だけでなく、海外でもサービスを提供していく計画です。

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