ヨンシルの友人・テヤン: |
나는 이 다음에 효원 씨가 나이 먹어서 사모님처럼 된다면 사랑스러울 것 같아요. (君が年を取って奥様みたいになったら 愛らしいと思う) |
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テヤンの上司・ヒョウォンの母: |
뭘 사랑스럽기까지야. (愛らしいなんて) |
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ヨンシルの友人・テヤン: |
아무 일 없다니 안심하고 공부할게요. (無事なら安心して勉強する) |
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テヤンの恋人・ヒョウォンの母 : |
열공하세요. 파이팅. (パイティン) (頑張ってね。ファイト!) |
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파이팅---ファイト
これは日本語でも使われる外来語「ファイト」の韓国語の発音です。アルファベットの表記でFの部分を、日本語では「ファ」、韓国語では「パ」と発音します。このように同じ外来語でも、韓国語では違う発音になることも多く、「言ったのに通じない」ということもよくあります。
いくつか例をあげてみると、「ハンバーガー」は“햄버거”、「タクシー」は“택시”、「サンキュー」は“땡큐”…。例を挙げだすときりがありませんが、こういった外来語も1つの単語として発音に気をつけながら少しずつ覚えていってみてください。覚えていくとだんだん外来語の特徴が見えてきて、感覚がつかめてきます。ちなみに、今回紹介した“파이팅”の「f」の発音は、韓国語だと「p」で発音されることが多いです。例えば、「フライパン」は“프라이팬”、「ファン」は“팬”、「ワイファイ(Wi-Fi)」は“와이파이"と発音します。このように、韓国語の外来語をマスターすればするほど、その特徴が見えてきます。なお、先に紹介した外来語の例では、母音の発音が日本語では「ア」と発音されるところが、韓国語では「エ」と発音されています。 韓国語の外来語をマスターするのに参考にしてみてください。
①明日受験を控えた後輩に一言 → 파이팅(ファイト)
②重要な面接を控えている友人に一言 → 파이팅(ファイト)