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ライフスタイル

第651話 新しいテーマパークが次々にオープンします

#アジュンマの井戸端会議 l 2022-04-19

玄海灘に立つ虹

ⓒ YONHAP News

韓国では新しいテーマパークが次々にオープン準備中、もしくはオープンしています。


まずはロッテワールド。ロッテワールドアドベンチャー釜山が、3月31日にオープンしています。釜山市機張(キジャン)郡にあるオシリア観光団地の敷地15万8000平方メートルにつくられました。17種類のアトラクションがあります。ソウルの蚕室(チャムシル)にあるロッテワールドアドベンチャーソウルは1989年オープンで古くなってはいますが、18万1000平方メートルの面積に46種類のアトラクション(観覧施設含む)があります。ただ、ソウルのほうはアトラクションの一部が室内にもあるのですが、釜山のほうは屋外だけで、室内にはアトラクションはありません。ちなみにソウルにあるロッテワールドは大々的な改修工事が行われる予定があるということです。


次にご紹介するのはレゴランドです。

5月5日、江原(カンウォン)道春川(チュンチョン)市にオープンします。

春川市の人工湖の一つウィアム湖に位置する島、チュンド(中島)に28万平方メートルの規模でつくられました。レゴランドはもともと1968年にデンマークにつくられたのが最初で、春川につくられたのは世界で10番目だということです。レゴランドには40余りのアトラクションがあり、150余りの部屋があるホテルもあります。正式オープンに先立ち、今月1か月間はプレオープンということですが、週末はすでに一日平均9千人余りが入場している人気スポットになっています。2024年にはレゴランドと春川都心を往復するトラム(路面電車)が導入される予定です。


新世界(シンセゲ)グループは京畿道華城(ファソン)市に大規模なテーマパークをつくるとして、2023年に着工予定です。その規模は約418万9000平方メートルとされ、2026年に一部オープンを目標にしているということです。ここには以前、ユニバーサルスタジオが誘致されるという噂があり、実際2012年と2017年に事業が進められていたそうですが、結局は実現しませんでした。新世界グループはそうした海外のブランドではない独自のテーマパークを作るとしていて、4兆ウォン余りを投じる計画です。

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