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ライフスタイル

韓国の挨拶 2

2015-02-23

韓国の挨拶 2
韓国の挨拶についてお話する2回目です。今日はビジネスなどの席でよく見かける
挨拶、韓国語で 배꼽인사(ペコプインサ)と呼ばれているお辞儀の仕方について
ご紹介しましょう。
まずは今日も留学生の山田君と金さんの会話です。

山田君 金さん、旧正月にはご馳走になりました。子供たちも可愛かったです。
金さん ああ、うちの甥っ子、姪っ子たちですね。
山田君 甥っ子さんたちに金さんが教えていた挨拶、あれは何ですか?
    しきりにペコプ、ペコプと言ってましたけど。
金さん あれはペコプインサというお辞儀の仕方で、両手をペコプ
    お臍の下に重ねてするお辞儀の仕方です。
    一番、丁寧なお辞儀の仕方で、子供たちが大人に挨拶するときに
    する仕方なんですよ。
山田君 お臍あいさつですね!


このペコプインサは子供だけではありません、大人も例えば入社試験や入学試験の面接の時に、面接官の前に立つときに、この臍の下で両手を重ねる姿勢でたち、
そのまま頭を下げます。
この姿勢の代表的なのが、デパートの受付やエレベーターガールの皆さんです。

ヒマワリチーフが言ってましたが、今月初めから日本語班に配属になり
まだ研修中の新人PDさん。とてもまじめな性格なのか、あいさつの時には
必ずこのペコプインサの姿勢が飛び出すそうです。
それだけ丁寧なお辞儀の仕方だということです。

ということで、韓国マナー、ビジネスの席、面接の時などに使われる一番丁寧な
お辞儀の仕方はペコプインサ、お臍の下で手を重ねてお辞儀をするものです。

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