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ピープル

「釜山アジア短編映画際、ク・ヘソンが観客賞を受賞」

2009-05-22

「釜山アジア短編映画際、ク・ヘソンが観客賞を受賞」
女優のク・ヘソンさんがメガホンを取った『愉快なコンパニオン』が今月13日に開幕した釜山アジア短映画祭で観客賞を受賞しました。ク・ヘソンさんは、この作品でシナリオ、字幕編集なども担当したということです。

この『愉快なコンパニオン』という作品は、人の死を描いた14分の短編映画、14分といえども見ごたえのある映画ともっぱらの評判です。

ク・ヘソンさんといえば、大ヒットドラマ韓国版『花より男子』にヒロイン役として登場し、このところ何かと話題を集めている女優さんです。この作品でメジャーの仲間入りをしましたが、実は、芸暦10年のベテラン女優。
無名時代は、雑誌のモデルやケーブルテレビのリポーターなどをしていたそうで、なかなかの根性の持ち主でもあるようです。
芸能界にデビューする直前は、歌手になることを目指していたようで、現在の所属事務所も音楽専門の事務所。ドラマ『花より男子』のヒット以来、お茶の間の人気ものとなり、今年4月に行われたアンケートでは、未婚男女が選んだ結婚したい芸能人の1位にかがやいています。これは、CMの女王キム・テヒさんを抑えての結果となりました。

ク・ヘソンさんといいますと、今年の3月には、恋愛小説「タンゴ」を出版、発売から1週間で3万部、5月のはじめまでに6万部を売り上げています。かわいいだけじゃない、なんともインテリジェンスな香りが多くのファンをひきつけてやまないようです。最近の人気スターというのは、お芝居や歌といった専門以外に一家言ある人というのが認められている傾向にあるようですね。

今、話題の女優ク・ヘソンさんが出演した韓国版『花より男子』は今年4月中旬あたりから、日本では衛星放送でオンエアが始まりましたが、今年の夏ごろには地上波で放送される動きとなっているようで、次世代の韓流女優になる可能性も高いかもしれません。
どうぞ、みなさんも、このク・ヘソンさん一度チェックしてみてください。

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