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ピープル

韓国最新芸能情報~『チング~友よ』テレビ版のスタート」

2009-06-19

韓国最新芸能情報~『チング~友よ』テレビ版のスタート」
2001年に大ヒットした映画『チング、友よ』がドラマとしてお茶の間に帰ってきます。観客動員数800万人超えを記録した映画では、チャン・ドンゴンさんが主演をつとめましたが、今回のドラマ版では、『私の名前はキム・サムスン』でお馴染みのヒョンビンさんが、詰襟姿で、骨太のプサン男を演じます。

そう、チングといえば、プサンの男たちの熱い友情を描いた物語り。誰にでもある青春時代の思い出が走馬灯のようによみがえる不滅の名作。前作の映画版のヒットを受け、いま、もっとも注目を集める新作ドラマとなっています。
前回の映画同様、今回もメガホンをとるのは、クァク・ギョンテク監督。さすがにキャストの顔ぶれは変わり、ドラマ版『チング』の主演をつとめるのは、ヒョンビンさん、キム・ミンジュンさん、ソ・ドヨンさん、イ・シオンさん、ワン・ジヘさん。チャン・ドンゴンさんが演じたドンス役をヒョンビンさんが熱演します。また、映画版『チング』は男4人の友情の物語でしたが、今回の登場人物は5人に。ドラマ版では、ヒロインも登場します!!
ワン・ジヘさん扮するジンスクは不遇な家庭環境の中でも笑顔と元気を忘れないけなげな少女。男性4人の登場人物のうち3人、ジュンソクとドンス、サンテクは、このけなげなジンスクに一目ぼれ。3人の男たちは、友情の名の元、彼女への思いをただただ胸に秘めるばかり・・・。今作では、愛と友情の絆が描かれていきます。

さて、今回、主演をつとめることになったのは、ヒョンビンさん。大ヒット作のリメイクということもあり、そのプレッシャーは並々ならぬものだったようです。ヒョンビンさん周囲では、映画以上の評価をうけるのは難しいので辞めておけという声が多かったよう。それでも、この役をやってみたいと思ったヒョンビンさんは、何度も何度も映画版のチングを見直し、自分なりの個性というのを見つけていったそうです。撮影当初は、チャン・ドンゴンさんと比較されることにプレッシャーを感じていたヒョンビンさんですが、撮影が進むうちに吹っ切れていったと話しています。また、クァク監督の作品で俳優泣かせといわれているのが、“プサンなまり”。プサン出身のカク監督は、せりふをすべてテープに吹き込んで、俳優たちに演技指導をしたそうです。

クァク・ギョンテク監督によると、9年前よりもっともっといいものを撮らなければならないという思いが強く、自分自身と戦う自分が情けなくてあきれてしまったと話していました。

監督、俳優ともに、前作を超える作品作りに取り組んだテレビ版『チング、俺たちの伝説』。1980年代~90年代のプサンを舞台に4人が経験する友情と恋の物話りは、MBC週末ドラマとして今月27日からスタートします。

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