これまで韓国では通称「英語幼稚園」が人気がありました。授業から生活一般にいたるまで、英語で過ごすといったものです。ところが、最近では、英語は必須のこと、さらに中国語まで教えてくれる幼稚園に人気が集まっているようなんです。
近ごろ流行している幼稚園での中国語教育ですが、園児の母親たちが入園を希望する理由としては、『これからは中国語が必須になるから、幼いときから発音やイントネーションを教えておいた方がいい』との理由なのだそうです。
こうした、意見が出てきたのは、ここ2,3年のこと。
幼稚園では、これまでのように英語も教えていますが、中国語との割合を見てみますと、6対4で中国語に比重を置いているところもあるんだそうです。
また、幼稚園での授業に加え、個人的に中国語のレッスンを受けている子供も少なくはないのだそうです。
このほかにも、幼稚園のほかに、中国語の家庭教師をつけるのも流行の兆し。エスカレートする英才教育。今、続々とワールドワイドな園児たちが誕生しています。