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ピープル

韓国歌謡界、盗作疑惑に揺れる

2011-02-18

韓国歌謡界、盗作疑惑に揺れる
歌手で作曲家のパク・ジニョン氏が作曲したアイユーの「Someday」が盗作問題に巻き込まれています。「Someday」はアッシュの2005年の曲「私の男へ」のメロディ・コードを盗作したという疑惑を受けています。

今回の一件で、韓国歌謡界の慢性的な盗作に対する根本対策を求める声が大きくなっているということなんです。歌手で作曲家のパク・ジニョン氏が作曲したアイユーの「Someday」が盗作問題。アッシュの2005年の曲「私の男へ」のメロディ・コードを盗作したという疑惑を受けていまして、「私の男へ」の作曲者キム・シンイル氏は法的対応を予告した状態。

ここ数年を振り返っても、注目を集めた盗作事件がいくつかありました。例えば昨年6月には歌手イ・ヒョリの盗作問題がありました。イ・ヒョリの4集アルバムのうち6曲が盗作ということがありました。曲を書いた作曲家バヌスは外国曲をそのまま書き写してイ・ヒョリ側に渡していたというのです。バヌスは詐欺容疑で告訴され、裁判所で懲役1年6月を宣告されています。

このほかにも、 アイドルグループCNブルーのヒット曲「ひとりぼっち」も昨年初めに盗作問題を経験した。インディバンドのYノットの「青い鳥」のメロディ・コードを盗作した疑惑を受けた。結局Yノット側の告訴で現在法廷攻防が進んでいるそうです。ただ、盗作議論が実際の訴訟につながるケースは珍しいことなんだとか。

ここで、これまでに盗作判定を受け賠償判決が下されたものを振替っってみますと、2006年にMCモンの「君に書く手紙」だけなんだそうです。グループザ・ザの「It’s you」を盗作したとして1000万ウォンを賠償するよう判決が下された。原作者カン・ヒョンミン氏は著作権料2000万ウォンを加え3000万ウォンをMCモン側から受け取ったそということです。

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