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政治

政府 7月14日を脱北者の日に制定へ

Write: 2024-02-21 15:40:16Update: 2024-02-21 16:55:58

政府 7月14日を脱北者の日に制定へ

Photo : YONHAP News

政府は、7月14日を脱北者の日に制定し、脱北者による韓国の生活への適応をより容易にするための雰囲気を醸成するとともに、統一に対する韓国の市民の意識を高めるきっかけにするということです。 
 
7月14日は、1997年に脱北者の保護と定着を支援するための法律が施行された日です。
 
1996年に、当時の金泳三(キム・ヨンサム)政権のもとで制定され、翌年の7月14日に施行されました。
 
当時、韓国に脱北してきた人は、累計で800人あまりでしたが、現在は3万人を上回っています。
 
統一部は、「脱北者の日」を制定することで、脱北者に対する直接的な支援だけでなく、韓国の一般市民が脱北者に対する理解をより深めるきっかけになることを期待するとしました。
 
統一部はまた、脱北を試みる過程で亡くなった北韓住民を悼むための記念碑や記念公園の造成に向け、候補地の選定も行っています。
 
統一部の関係者は、「統一を準備する過程において、南北の住民が心を一つにすることが重要になってくる」と話しています。

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