釈迦誕生日 各地で記念法要
Write: 2004-05-26 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
5月26日は釈迦誕生日で、韓国では国民の祝日。ソウル中心部にある曹渓寺(チョゲサ)では釈迦の誕生を祝う法要が行われました。曹渓宗のボプチャン総務院長は、法要に集まった信者たちに「分かち合いと、共に生きるというお釈迦様の教えを実践し、かっ藤と反目のない和合を実現していきましょう」と呼びかけました。また盧武鉉大統領は 李滄東(イ・チャンドン)文化観光部長官を法要に出席させ、長官が代読したメッセージを通じて「互いの違いを認め合い、さらに高いレベルの統合を目指す精神こそ私たちが実践すべきことだと思う。相手を尊重し、話し合いで結論を導き出す民主主義文化を定着させていきましょう」と述べました。この法要では南北の仏教界が共同で採択した「この地に平和統一が実現し、世界で戦争がなくなることを祈る」という祈願文が朗読されました。恒例のパレードは日曜日の23日に行われましたが、うす曇りの過ごしやすい天気に誘われて、ソウル近郊のテーマパークは開場1時間で1万人あまりが入るなど、全国の遊園地や公園、海岸、山などは休日を楽しむ行楽客でにぎわいました。
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