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青瓦台の食器展

Write: 2004-05-31 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の歴代の大統領が使っている食器と同じ品を披露する展示会が31日から、京畿道富川市のデパートで始まりました。会場では、朴正熙元大統領時代から、金大中元大統領に至るまでの 歴代大統領が青瓦台で使ってきた食器と同じデザインの品を展示し、人々の関心を集めています。青瓦台の食器は、朴正熙元大統領時代に夫人の陸ヨンス女史が、青瓦台で日本の食器が使われていることは残念だとして、韓国の陶磁器会社に食器の納品を依頼したことで韓国の食器が入りました。その後、政権が変わると大統領夫人の好みによって青瓦台の食器も変わりました。朴正熙政権時代は、デザインが単純で素朴なスタイル、全斗煥政権時代は、赤い花の華麗な模様、盧テウ政権時代は、陶磁器デザイナーを呼んで注文した食器を、また金泳三政権時代は、長生きの動物を描いた食器を使い、これを次の金大中元大統領も使ったということです。青瓦台の食器展は、LG百貨店富川店で、6月2日まで開かれます。

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