大鐘賞の最高作品賞に「春夏秋冬そして春」
Write: 2004-06-05 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国のアカデミー賞「大鐘賞」の授賞式が4日夜、ソウルの世宗文化会館で行われ、最高作品賞には金キドク監督の「春夏秋冬そして春」が選ばれました。また先月、カンヌ国際映画祭で審査委員大賞を受賞した朴チャンウク監督の映画「オールドボーイ」は、監督賞、主演男優賞、音楽賞など5部門を席巻しました。また観客動員数が1,200万人にもなった「シルミド」は助演男優賞など4部門を、「太極旗を翻して(ブラザーフッド)」は美術賞など3部門をとりました。しかし10部門にノミネートされて多くの賞をねらった「スキャンダル」は、衣装賞だけにとどまりました。今年の大鐘賞は初めて予備審査に一般市民を審査委員に加えて、大衆性にも配慮しました。
韓国、トルコに初の逆転勝ち 大邱での第2戦
サッカーの韓国国家代表チームが、トルコの国家代表チームに初めて逆転勝ちしました。ワールドカップ2周年を記念する当時の3位決定戦チーム同士の韓国対トルコの親善試合は、2日のソウルから5日夜は、3位決定戦が行われた大邱ワールドカップ競技場に会場を移して行われました。試合は前半44分、トルコのシュケル選手に先制ゴールを許しましたが、後半22分、ユ・サンチョル選手のペナルティーゴールと、後半31分、金ウンジュン選手が追加ゴールを入れ、2対1で逆転勝ちしました。韓国は、2日の試合を1対0で負けた雪辱を果たすとともに、トルコとの通算戦績を1勝4敗1引き分けとしました。2002年のサッカーワールドカップでは、韓国は3位決定戦で、トルコに敗れ、4位でした。
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