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全国100病院でストライキ 診療には支障なし

Write: 2004-06-10 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

病院労使の賃金引上げ交渉が決裂して、全国100あまりの総合病院が10日午前7時からストライキに入りました。全国保健医療産業労働組合と大韓病院協会の労使は、9日夜から中央労働委員会の調整会議に出て、ぎりぎりまでの労使交渉を行いましたが、中央労働委員会が出した調整案に対して労使ともに拒否し、10日朝からストライキに入りました。しかし重症患者室、新生児室、応急室などには必要なスタッフが当てられていて、ストライキに参加した労組員の代替スタッフを投入しているため、診療に支障はないということです。全国保健医療産業労働組合は賃金の10.7%アップと、週休2日制を求めており、これに対して大韓病院協会は賃金の凍結と、土曜日の勤務を主張しています。

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