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法律のほとんど、全文ハングルに

Write: 2004-06-14 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

現在、漢字混じりとなっている法律のほとんどが、早ければ今年8月から、全文ハングル表記に改められます。法制処によりますと、現在の漢字混じりの表記では、国民の法律の解釈が困難なことから、民法をはじめ8つの法律を除いたおよそ1000の法律は、全文ハングル表記に改めることにし、意味があいまいなハングルの場合は漢字表記を並行して使う「法律ハングル化のための特別措置法案」を8月国会に提出することにしたということです。政府は、去年8月にも、こうした特別措置法の制定を試みましたが、当時、国会司法委員会で論議を呼んで、本会議への上程に至らず、廃案となっていました。法制処の関係者は、「第17代国会議員の一部を対象に意見を聞いたところ、ハングルに改めることについて抵抗感が少ないことが確認できた」として、8月国会で可決する可能性が高いと述べました。第17代国会議員は、すでに75%以上が議員会館の部屋の名札をハングルに替えています。

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