金鮮一さんは無事か 韓国の社長が間接接触
Write: 2004-06-22 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
イラクの武装勢力に拉致された韓国人会社員 金鮮一(キム・ソンイル)さんは無事だと、バグダッドに支社を置いている韓国の警備会社の社長が発表しました。韓国の警備会社 NKTSの崔スンガプ社長によりますと、「現地の企業パートナーが21日、金鮮一さんを拉致した武装勢力との接触に成功した。22日に武装勢力と会って釈放条件について交渉することになっている。しかし 金鮮一さんが抑留されている場所は安全のために公開できない」と述べました。韓国の警備会社、NKTSは、今年2月にバグダッドに支社を開設して、ガードマンらに危機状況への対応や車両の検問、爆発物の探索、人質救出の方法などの研修をしてきましたが、4月中旬、韓国人牧師らの人質事件で韓国人社員を全員引き揚げさせ、1人で残っていました。
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