韓国人漁船員3人 ソマリアに1年近く抑留
Write: 2004-06-28 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国人漁船員3人が、東アフリカ、紅海入り口の国、ソマリアに1年近く抑留されていることが明らかになりました。外交通商部は、株式会社「モズコ」所属のえびトロール漁船「ベラ3号」のオ・ギボン船長(53)と、機関長、機関士の3人がソマリアに抑留されており、3人の帰国のため交渉中だと明らかにしました。3人は、去年7月11日、気象悪化のためソマリアのキスマイヨ港に避難しましたが、現地の船舶代理店に、滞在手数料や食事代など10万ドルを支払えなかったことから1年近く抑留されているということです。政府は、ソマリアは無政府状態で政府同士の交渉は不可能だとして、「ベラ3号」の所有主である「モズコ」社が解決しなければならないとしています。
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