２０２０年には子どもと同居しない夫婦だけの家庭と一人暮らしの家庭が全体の４０％を超える見通しです。韓国保健社会研究院がまとめた報告書によりますと、去年末の時点で、子どもと同居しない夫婦だけの家庭は１３％、一人暮らしの家庭は１６％でした。 しかし高齢化や離婚率の増加、家庭の解体の傾向が年々強くなっていることから、２０２０年には夫婦だけの家庭は１９％、一人暮らしの家庭は２２％にまで増えるものと予測されています。これに対し、子どもと夫婦が同居する家庭は、去年の末に４７％だったのが、２０２０年には４１％にまで落ち込み、３世代同居の家庭も７％から４％と大幅に減るという見通しを韓国保健社会研究院はたてています。