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政府機関コンピューターに被害 ウィルスは中国発

Write: 2004-07-14 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

国の多くの機関などのコンピューターが、中国のハッカーから組織的な攻撃を受け続けて被害が出ていることが分かり、国家情報院が13日、注意を呼びかけるとともに捜査を進めています。それによりますと、先月19日にハッキング被害が出ていることが確認され、その後調べたところ、国会、海洋水産部、国防研究院、国防科学研究所、空軍大学、原子力研究所、中小企業庁、統一教育院、天文研究院、海洋警察庁の10の国家機関、それに民間の会社、大学、マスコミで合わせて278の大型コンピューターがデータを破壊されるなどの被害を受けていることが分かりました。このうち国会では国会議員の個人用Eメールの接続IDが盗まれていました。国家情報院ではコンピューターウィルスの発信地が中国であることを突き止め、個人レベルではなく、韓国の安全保障を脅かす組織の犯行とみて、外交ルートを通じて中国政府に捜査協力を求めました。

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