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韓国映画「誰にでも秘密はある」 最高額で日本へ輸出

Write: 2004-07-14 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

テレビドラマ「美しき日々」と「オールイン」に主演して日本でも人気が高い韓国人男性俳優のイ・ビョンホンさん主演の韓国映画「誰にでも秘密はある」が、これまでで最高額の550万ドルで日本への輸出が決まりました。この映画の海外配給担当会社によりますと、このほど、日本のエンターテイメント・グループ「アミューズ社」との間で、550万ドル、日本で200以上のスクリーンで同時公開する条件で版権の輸出契約を結びました。これまで日本へ輸出された韓国映画の最高額は、ホラー映画の「分身娑婆」と「シルミド」で、いずれも300万ドルと、日本での興業収益の一部を受け取る条件で輸出契約を結んでいました。映画「誰にでも秘密はある」は、日本で韓国人俳優の四天王とされている4人の中のイ・ビョンホンさんが女性たちに人気のある若い男に扮して、3人姉妹と恋をするコメディー映画で、韓国では29日、全国公開されます。

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