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疑問死究明の委の調査官は過去にスパイ罪で服役

Write: 2004-07-16 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

大統領府の疑問死真相究明委員会の調査官3人が、過去にスパイ罪で服役していたことが明らかになり論議を呼んでいます。疑問死真相究明委員会の資料によりますと、北韓のスパイ罪で4年間服役したことのある調査官が、去年7月から今年6月にかけて、元国防部長官を含む軍の高官9人を召喚して調査したことが確認されました。また韓国社会主義労働者連盟に加わっていて8年間服役した調査官も、軍隊で発生した兵士死亡事件で、陸軍司令官を調査しました。しかし疑問死真相究明委員会は、「この3人は刑を終えて赦免復権した人たちで問題はない」としています。疑問死真相究明委員会は、法律にもとづいて2000年10月、大統領府直属の委員会として発足し、10人の委員が200年9月までに、軍、警察、国家情報院など4087人を調査しました。そして2002年11月からはいまの第2期の活動が始まっています。

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