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韓国映画の海外への輸出好調

Write: 2004-08-04 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国映画の海外への輸出が好調を続けています。映画振興委員会がまとめた「2004年上半期の韓国映画の輸出現況」によりますと、今年上半期の間に海外へ輸出された韓国映画は39カ国、111本で、契約金だけで、去年の上半期の2倍以上の3,252万ドルあまりに達しました。このうち、最近、韓流ブームが続いている日本だけで、全体の69%を占め、2,240万ドルでした。一方、アメリカへの輸出額は159万ドルあまりで、全体の5%を占めているほか、ドイツ、イギリス、香港などへの輸出は一桁台にとどまりました。映画振興委員会の関係者は「最近、韓国映画が数々の国際映画祭で受賞するなど、世界的に高く評価されるようになり、韓国映画への関心も高くなっているが、輸出は日本など特定の国に偏っていることから、今後輸出地域を多様化していくことが課題だ」と指摘しています。

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