韓国と日本は感情的なしこりを完全に解消できずにいるが、“韓流”という韓国大衆文化の流行が、両国間のこのようなしこりの解消に一定の役割を果たしていると、イギリスの日刊紙ファイナンシャルタイムズのインターネット版が７日 報道しました。この新聞は韓国の１０代の歌手“ボア”が日本に進出して、日本で一番人気のある歌手に成長するなど、日本で韓国のドラマや映画、音楽などを流行して数十年にわたって続いている両国間のおん念の解消に一役かっていると報道しました。この新聞は両国間の歴史が両国関係の最大の障害物であると分析しています。そして、大衆音楽が両国間の歴史的な亀裂を治療する能力はないが、ボアに代表される韓流の熱風は一定の役割を果たすだろうと伝えています。