夫婦間の強制性行為 初の有罪判決
Write: 2004-08-20 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
妻に対しても強制的に性行為をしてはならないという判決が、20日、ソウル地方裁判所でありました。ソウル地方裁判所は、20日、2002年9月、酒に酔って妻を強制的に犯し傷を負わせたとして在宅起訴された45歳の夫に対して、懲役2年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。判決文で、「被告は、妻が離婚を要求するという理由で両手を縛って強制的に犯し傷を負わせたことは、たとえ夫婦とはいえども性的自己決定権を侵害した行為である。1970年に、大法院が夫婦間の強姦罪は認められないとする判決を出しているが、30年以上経過した今では、再検討の余地がある」としています。
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