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扶桑社の歴史教科書東京都が採択 韓国が遺憾の意

Write: 2004-08-26 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

来年4月に開校する東京都立としては 初めての中高一貫教育校の白王鴎高校付属中学校で使う歴史教科書として、東京都教育委員会が26日、韓国の歴史記述をわい曲している「新しい歴史教科書をつくる会」による扶桑社発行の教科書を採択したことについて、韓国の外交通商部は26日、遺憾の意を示しました。外交通商部はスポークスマンの論評で、「扶桑社の歴史教科書は、日本の過去の過ちを合理化しており、東京都 教育委員会がこの教科書を採択したのは日本の若者にわい曲された歴史観を植え付ける恐れがあり、過去の反省の上で友好関係を作ろうとしている両国間の努力にも支障を来たすことが心配される。日本は過去の歴史問題の解決のために知恵を求める努力をさらに強化する必要がある」と述べました。

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