国民1人あたり娯楽文化費は62万3000ウォン
Write: 2004-10-25 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
国民1人あたりの娯楽文化費用の支出額は、毎年増えていますが、ソウルと農村との格差がますます広がっています。韓国レジャー産業研究所が25日、統計庁の集計をもとに調べた結果、2002年の国民一人あたりの年間娯楽文化費は、62万3000ウォンで、前の年より16.4%増えています。地域別には、ソウルが80万7000ウォンと最も多く、ついで京畿道71万7000ウォン、仁川市70万9000ウォンで、全国で最も少ないのは全羅南道で50万7000ウォンでした。これについて韓国レジャー産業研究所のソ・チョンボム所長は、「レジャー生活の最も重要な要素は余暇の時間ではなく所得水準であることから、週休2日制にもかかわらず今のような景気の低迷が続く場合、娯楽文化費の支出は減ることが予想される」としています。
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