ソウル市庁前に作られた芝生の広場「ソウル広場」は、冬に雪が降ると入れなくなります。ソウル市が１日発表した「ソウル広場の運営と冬の間の管理対策」によりますと、１２月から２月までの３か月間で、気温が氷点下に下がる日は、芝生を保護するために広場への立ち入りを禁止することにしています。ソウル市によりますと、凍った芝生を人の足で踏むと、芝生の根っこが折れて再生が不可能になるため、雪の降る季節はここでの野外行事の開催は認めないとしています。