社会
チムジルバン 青少年の深夜入場を制限
Write: 2005-11-03 19:03:55 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国式サウナのチムジルバンに18歳未満の子どもは今月から、保護者が一緒でなければ、深夜に入場することができなくなりました。チムジルバンは、一般の浴場のほかに、Tシャツと短パンをはいて、麦飯(ばくはん)石やゲルマニウムなどを高温で加熱する際に出る遠赤外線を浴びたり、オンドルで体を温めたり、簡単な食事もできる施設で、疲労回復や美容にも効果があるということで、韓国では広く親しまれていますが、これまではチムジルバンの運営についての法律はありませんでした。保健福祉部は今月から、チムジルバンを銭湯やサウナと同じく公衆浴場とみなして、公衆衛生管理法にもとづいて設備基準や水質基準を設け、衛生と安全に関する管理を強化していくことにしました。そして18歳以下の入場についは、青少年が夜間に入場するのは問題があるという指摘があったことから、夜10時から朝5時までの間は保護者同伴を義務付けることになりました。
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