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26日から29日、南海岸と西海岸で海割れ現象

Write: 2002-04-09 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

天童よしみさんの「珍島物語」でも知られる韓国西海岸の珍島の海割れが今月末のピークを迎え、本土側と島が一本の道で結ばれます。韓国の南海岸と西海岸では、毎年この時期、潮の満干が最大となり、モーゼの奇跡とも呼ばれる「海割れ現象」が見られます。国立海洋調査院は9日、南海岸の全羅南道珍島と西海岸の忠清南道武昌浦、京幾道済扶島などで、26日から29日まで、海割れ現象が起きると発表しました。このうち日本でも知られている全羅南道珍島郡では、回洞と対岸の茅島の間、2.8キロにわたって、幅40メートルの陸地が生まれ、一本の道となります。珍島郡では、この海割れ現象を見ようと、全国から毎年40万人近くの観光客が訪れるということです。

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