韓国民3人に2人は“南北関係の進展に期待”
Write: 2002-04-11 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国の林東原外交安保統一特別補佐役が大統領特使として北韓を訪問したことについて、国民の3人に2人は南北関係の進展に期待をかけていることが分かりました。これは統一部が全国の20才以上の成人男女1,500人を対象に調べたもので、統計の結果、「南北関係に大きく進展が見られると思う」と「部分的だが進展がみられると思う」という回答を合わせると67%でした。進展が期待される分野は「離散家族の再会」が36%で最も多く、次いで「韓半島での緊張緩和」「南北当局間の会談の再開」「京義線鉄道と道路の連結」の順でした。また北韓への肥料など人道的支援について「今の水準を維持する」と「増やすべきだ」という回答が62%、さらに「今月末から始まる北韓のアリラン祝典の観覧が認められれば行きたいと思いますか」という問いに「行きたい」と答えた人が58%に上りました。
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