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釜山―大阪航路 韓国籍カーフェリー就航

Write: 2002-04-23 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

サッカーのワールドカップを控えて、韓国の釜山と日本の大阪を結ぶ韓国籍のカーフェリーが開設され、23日第1便が就航しました。この釜山-大阪カーフェリーは韓国の開運会社「パンスターライン」が運航するもので、23日、釜山港からの第1便となる「パンスタードリーム号」が大阪港へ向けて出港しました。2万1,000トン級のパンスタードリーム号は、乗客550人と、20フィートのコンテナー220個を搭載でき、釜山港から大阪港までの所要時間は18時間、運賃は旅客が2等室を基準に片道11万ウォンです。釜山と大阪の間の航路は88年のソウルオリンピックの際、一時運航されたことがありますが、利用する人が少なく、廃止されてから、今回再び開設されました。釜山と日本の間では現在、3隻のカーフェリーが福岡港と下関港を運航していますが、いずれも船籍は日本とパナマで、韓国籍の船が就航するのは今回が初めてとなります。

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