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中国墜落機事故 現場検証を終了

Write: 2002-04-25 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

今月15日釜山の金海国際空港の付近の山中で墜落炎上した中国国際航空のボーイング767型機の現場検証が25日終わりました。この事故については韓国・中国・アメリカが合同調査団を編成して事故原因の究明に当っていますが、25日墜落現場での検証は終わり、今後はボイス・レコーダーとフライト・レコーダーの解析を本格的に進めることになりました。事故機のフライトレコーダーは墜落時のショックで一部破損したため、現在アメリカのメーカーで修理中ですが、今週中には韓国に持ち帰って、解析作業が始まる予定です。一方、中国国際航空は事故現場に犠牲者を追悼する慰霊碑を設け、事故発生から49日目にあたる6月2日には慰霊祭を行う計画です。この中国国際航空機の墜落事故では乗客乗員合わせて122人が死亡し、今なお6人が行方不明となっています。

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