6日は全国的にまとまった雨となり、国内線の空のダイヤが乱れました。
5日夜から6日午後2時までの降雨量は、京畿道江華郡が151ミリを最高に全羅南道珍島郡が139ミリ、ソウル91ミリなどとなっており、慶尚南道統営市では秒速17.5メートルの強い風が吹いています。
気象庁では、南から湿気の多い気団が北上し、西側の発達した低気圧の影響を受けており、7日午前まで雨が続くと予想しています。
このため国内の空の便65便が欠航となりました。
韓国空港公社によりますと、6日午前7時の金浦発浦項行きの大韓航空KE1532便を初め、金浦から済州、金海、蔚山、光州、木浦など65便が欠航となりました。
また強風のため西の海=西海の島々を結ぶフェリーの運航もできない状態です。