恐龍の化石が多く、 恐龍エキスポが行われている慶尚南道高城(コソン)郡で、韓国では初めて恐龍の皮膚の化石が発見されました。
これは今年3月に高城郡の道路工事現場で発見されたもので、横20センチ、縦13センチほどの岩石の表面に六角形、五角形が蜂の巣のような形をしており、先月、高城で開かれた国際学術大会で、恐龍の足の甲の部分の皮膚の化石であることが確認されました。
この化石は 恐龍が死んだり、倒れたりした際、土に皮膚の模様が刻まれて、そのまま硬くなって岩石になったものと見られます。
化石は研究の後、一般公開される予定です。